野辺山宇宙電波観測所45m径600枚のパネル:
軽いと展示のパネルに重さの紹介を見かけなかった。
実際1枚の重さは分からないが感触でも持てる程度かな程度だった。 後日調べればよいかなと
戻ったが、まだ詳細は不明だ。
貰った資料にはアンテナ重量 700tonとある。
これがどの部分まで含むかが問題だろう。
このアンテナはどうも反射面(600枚)とそれを支える骨格(これがアンテナ重量の多くを占めるのだろう)
、背面の日除けパネル(約10ton)
手掛かり 1
http://www.nro.nao.ac.jp/~lib_pub/html/report/data/tno74.pdf
これらから、700tonは駆動部を含むアンテナ支柱も含む重さで
140tonがアンテナのパラボラの重さのようだ。そこから先の日除けパネル(約10ton)と骨格を引けば
残りが鏡面パネルの重さとなる。
1枚のサンプル感触などから1枚30kg程度とすると18ton位となる、恐らくその前後かなと推察してみた。
すると、骨格は100ton(補正装置、制御配線なども含む)ことになろう。
これほど、の大きなものが風雨(落雷)などを受けるとそのダメージは想像を絶するのだろう。
それらのご苦労もサーチしておきたいものだ。