拓本:万葉歌碑 万葉集:
https://ja.wikipedia.org/wiki/万葉集
万葉集』(まんようしゅう、萬葉集)は、7世紀後半から8世紀後半ころにかけて編まれた日本に現存する最古の和歌集である。天皇、貴族から下級官人、防人などさまざまな身分の人間が詠んだ歌を4500首以上も集めたもので、成立は759年(天平宝字3年)以後とみられる。
歌体は、短歌・長歌・旋頭歌の三種に区別されている。短い句は五音節、長い句は七音節からなる。
短歌は、五七五七七の五句からなるもの。
長歌は、十数句から二十数句までのものが普通であり、五七を長く続け、最後をとくに五七七という形式で結ぶもの。長歌の後に、別に、一首か数首添える短歌は反歌と呼ばれている。
http://doshishakokubun.koj.jp/koj_pdfs/03807.pdf
『万葉集』巻十三長歌の本文と異伝 勝見昌浩
旋頭歌は、短長の一回の組み合わせに長一句を添えた形を片歌といい、この片歌の形式を二回繰り返した形である。頭三句と同じ形を尾三句で繰り返すことから旋頭歌とついたといわれる。
http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/show/C0051225
https://ja.wikipedia.org/wiki/万葉集
万葉集』(まんようしゅう、萬葉集)は、7世紀後半から8世紀後半ころにかけて編まれた日本に現存する最古の和歌集である。天皇、貴族から下級官人、防人などさまざまな身分の人間が詠んだ歌を4500首以上も集めたもので、成立は759年(天平宝字3年)以後とみられる。
歌体は、短歌・長歌・旋頭歌の三種に区別されている。短い句は五音節、長い句は七音節からなる。
短歌は、五七五七七の五句からなるもの。
長歌は、十数句から二十数句までのものが普通であり、五七を長く続け、最後をとくに五七七という形式で結ぶもの。長歌の後に、別に、一首か数首添える短歌は反歌と呼ばれている。
http://doshishakokubun.koj.jp/koj_pdfs/03807.pdf
『万葉集』巻十三長歌の本文と異伝 勝見昌浩
旋頭歌は、短長の一回の組み合わせに長一句を添えた形を片歌といい、この片歌の形式を二回繰り返した形である。頭三句と同じ形を尾三句で繰り返すことから旋頭歌とついたといわれる。
http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/show/C0051225